プログラミングスクールについていけないと感じたときの対処法は？

プログラミングスクールに通っているけどついていけないと感じたときにはどうするのがよいでしょうか？
困ったときの対処法についてまとめていきます。

プログラミングスクールについていけないときの対処法

調べ方を工夫してみる

自分の実装したいことがうまく実装できないことがプログラミングスクールについていけない原因の1つになっていると思われます。そんなときは、調べ方をもっと工夫してみてもいいかもしれません。

実装したいことがあったときには、実装したいことで検索を掛けて調べると思います。例えば、お問い合わせフォームを作りたい場合には、「お問い合わせフォーム　実装」とかで検索するかもしれません。

このような検索キーワードで探した場合、あなたにぴったりな実装方法の内容が見つかる可能性もありますが、そんなに都合がよい内容の情報が得られるとは限りません。
そんな場合には、もっと細かい内容から調べるのがよいでしょう。

お問い合わせフォームを実装する場合には、formタグを使ってお問い合わせフォームを実装する方法が考えられます。そのため、formの使い方について理解するために、formの使い方から調べるのがよいでしょう。

実装するコードを一度に全て検索して情報を見つけるのはなかなか難しいので、わかる範囲のことから調べていき、小さい課題から解決していくのがよいでしょう。

また、エンジニアの方がよく情報を収集するサイトは、下記のサイトです。これらのサイトで情報を探すことで必要な情報が得られる可能性も上がるので、調べるサイトを変えるだけでも随分変わるでしょう。

Qiita
teratail
stackoverflow

メンターに聞く

多くのプログラミングスクールにはメンターがいることでしょう。
プログラミングスクールについていけなくなったときには、メンターにとにかく質問したり、メンターに相談したりするのがよいでしょう。

メンターをうまく活用できることがプログラミングスクール最大のメリットですので、このメリットを活用しない手はありませんし、もったいないです。
メンターを使わないのであれば、独学の方がよいと言っても過言はありません。

現状プログラミングスクールについていけないということであれば、躓いていることについてまずは理解できるように、質問をして不明点を無くしていきましょう。その後、プログラミングスクールのペースについていけないのであれば、どうやって効率的に学習を進めていくことができるか、学習方法はどうするのがよいか、そういったことを相談してみて解決策を探っていきましょう。

いっそ他のプログラミングスクールに変更する

今のプログラミングスクールについていけない理由の1つに、今のプログラミングスクールと合っていない可能性があります。
プログラミングスクールを辞めて違うプログラミングスクールに行くのってありなの？と不安に思う方もいるかもしれませんが、実際にいます。
私が通っていたプログラミングスクールにも辞めて他のプログラミングスクールに変更した方がいらっしゃいました。

プログラミングスクールを変えるということはプログラミングスクールの費用が一部無駄になったり、追加で費用が掛かったりしますし、学習時間も伸びる可能性があります。
それでもプログラミングスクールとの相性が合っていない、あまりフォローしてくれないといった不満があるのであれば、このままダラダラと続けてもあまり身にならないスキルになってしまうかもしれません。

そんなときには思い切って他のプログラミングスクールに変更するのもおすすめです。

未経験からのプログラミングではついていけないと思うことも自然にあること

プログラミングスクールでプログラミングを始めると、思ったよりも進まずに自分にはプログラミングが向いていない、プログラミングスクールについていけないかもと思うかもしれません。

しかし、未経験からプログラミングを始めるとそんなことを思ってしまうことも少なくないです。
あなただけの悩みではないので、安心してください。

そんなときは早々に諦めるのではなく、積極的に他の方やメンターのサポートを受けて学習を続けていくことで、今はついていけなくてもしっかり理解ができ、身になるスキルが手に入ることでしょう。