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RUNTEQはWindowsでもいい?Macでないとダメ?

更新日:2023年02月02日

RUNTEQで開発するために必要なパソコン。人によってはWindowsしかない場合もありますよね。
Windowsではダメなのか?Mac指定になっているのかについてまとめていきます。

結論 Macが推奨!Windowsは使用NG

RUNTEQではMacの使用を推奨しており、Windowsの使用はNGのようです。
HPには下記のように記載されています。

パソコンの仕様について
Macを使用想定のカリキュラムとなっております。以下の条件を満たすMacを推奨しておりますが、もし難しい場合は一度ご相談ください。
メモリ:16GB以上(8GBでも問題ありませんが、カリキュラムを進める上で作業が重くなる可能性がございます。)
ストレージ:256GB以上
型:Mac Book Air・Mac Book Pro どちらでも学習可能です。
チップ:M1・M2どちらも学習可能です。
発売から3年以内の製品(3年以上前の製品でも挙動が問題なく動いていればお持ちのもので学習を始めていただいても構いません。)

参照:RUNTEQのFAQページ

WindowsがNGという明確な記載はありませんが、過去にWindowsで受講しようとした方がNGだったことがあるようです。


RUNTEQでWindowsが推奨されない理由

  • 実際の開発現場でMacが使われることが多いから
  • PATHを通す設定などがWindowsとMacで異なり、スピードや学習コストが掛かるから

実際の開発現場でMacが使われることが多いから

実際にWebエンジニアとして働き始めるとMacで開発しているエンジニアが多いです。もちろんWindowsで開発している人もいないことはないのですが、多くはないでしょう。

MacはWindowsに比較すると開発しやすい環境が整っていることがあり、選ばれやすく、みんなが使っているからわざわざWindowsを選んで開発する人もいません。その結果、Macで開発するWebエンジニアが多くなっています。

PATHを通す設定などがWindowsとMacで異なり、スピードや学習コストが掛かるから

WindowsとMacでPATHを通す設定や環境構築を行う設定が異なります。プログラミングスクール講師はWindowsとMac、それぞれのPC向けに環境構築を学習することはあまりメリットにならず、負担になることが多いです。

また、環境構築に時間が掛かってしまうのももったいないですし、環境構築ができないと開発作業に入れません。それくらい重要なことをMacかWindowsかで対応方法を分けるよりもあらかじめMacで指定している方が効率的であり、受講者にとってもメリットが大きいのです。

パソコンスペックは高い方が良い?

最後にパソコンスペックについての話ですが、推奨されているスペックの記載があるので、そのスペック程度あるとプログラミング学習を進めていくことに支障はないでしょう。

推奨されている以上のものを使っても問題ないかと思いますし、動作が早くなることは実際あるかとは思いますが、ローカル開発での立ち上がりが早くなったり、npmの処理が早くなるといった恩恵はあっても、そこまで大きなメリットとは言えないでしょう。

無理して高いスペックのものを用意する必要はなく、推奨レベルのもので充分です。

一方、推奨されているものより低いスペックでも問題なく動作すれば大丈夫です。但し、スペックが落ちることで処理に少し時間がかかる部分が出てくるかと思いますので、試してみて気になるようであれば、購入を検討してもよいでしょう。

長いエンジニア生活で見れば、エンジニアとして転職後もプライベートの時間で開発することもあると思いますし、ずっと使っていくものになると思いますので、買っておいて損はないかもしれません。

まとめ

RUNTEQではWindowsでの受講が難しいため、Macを準備していただく必要がありますので、もしMacを持っていない人やスペックに満たないMacを使っている人は注意してくださいね。
どうしてもWindowsでないと嫌だという人もいるかもしれませんが、そういった方は他のプログラミングスクールの受講がおすすめです。
特に、Windowsでの開発環境構築をサポートしてくれるプログラミングスクールを探すのが良いでしょう。

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