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RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプはどっちがおすすめ?違いを比較

更新日:2023年02月02日

RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプは共にプログラミングスクールの中では、レベルが高いスキルが身に着き、学習時間の多いプログラミングスクールです。
プログラミングスクールに迷っている人の中では、この2スクールで迷う人も多いようなので、この2スクールの特徴と違いについてまとめていきます。

RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプの比較表

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
転職実績Web系開発企業内定率98%Web系開発企業内定率100%
学習期間9ヶ月5ヶ月
学習期間目安1,000時間400時間
プログラミング言語Ruby on Rails / HTML / CSS / JS Ruby on Rails / HTML / CSS / JS
転職サポートあり(35歳未満のみ)あり
学習サポートありあり
ポートフォリオ作成ありあり
転職失敗時の返金保障なしあり(30歳未満のみ)
受講条件なしなし
料金437,800円440,000円
分割払い可能可能
年齢制限なしなし
向いている人働きながらスキルアップを目指すひと短期間でスキルアップを目指す人
卒業後の就職先チームラボ、farmo、iCARE、GiGOOD、estie、ReLic などIBJ、GMO メディア、BitStar、GLOBIS、SONICMOOV など
転職サポート内容キャリアカウンセリング
自己分析・業界分析・企業分析
ポートフォリオの作成サポート
履歴書・職務経歴書の添削
エントリーシート・スキルシートの添削
面接対策
Web系開発企業の紹介
転職イベント・転職セミナー
キャリアカウンセリング
自己分析・業界分析・企業分析
ポートフォリオの作成サポート
履歴書・職務経歴書の添削
エントリーシート・スキルシートの添削
面接対策
Web系開発企業の紹介
転職イベント・転職セミナー
学習サポート内容学習計画表の作成
学習進捗サポート
月2回のオンライン面談
ポートフォリオ作成サポート
受講生限定イベントの開催
現役エンジニアと交流できるコミュニティ
30回のレビューの実施
専用サイトでの質問対応(毎日10時~23時)
ビデオ通話での質疑応答
過去の受講生からの質問参照
ポートフォリオ作成サポート
受講生限定イベントの開催
評判記事RUNTEQの評判記事ポテパンキャンプの評判記事
公式公式サイト公式サイト

RUNTEQ(ランテック)もポテパンキャンプも人気のプログラミングスクールですが、迷う人が多い割には大きく特徴が異なるサービスですので、あなたにあったプログラミングスクールを選ぶのが重要です。
次に詳しく見ていきましょう。

RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプの違い

転職実績

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
転職実績Web系開発企業内定率98%Web系開発企業内定率100%

RUNTEQ(ランテック)もポテパンキャンプもWebプログラミングスクールです。数あるプログラミングスクールの中でもWeb系開発企業への内定率が高い2スクール。
内定率は98%と100%でほとんど変わりません。
98%より100%の方が安心できるので、ポテパンキャンプの方が就職実績ではおすすめできると言えそうですね。

学習期間と学習時間目安

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
学習期間9ヶ月5ヶ月
学習期間目安1,000時間400時間

学習期間はこの2スクールで大きく違います。
ポテパンキャンプが短期集中の5ヶ月なのに対し、RUNTEQ(ランテック)がじっくり9ヶ月です。
ポテパンキャンプは日中の学習時間も必要になるので、働きながら通うのは難しいと思います。一方、RUNTEQ(ランテック)は働きながら学習できるようにサービスが作られており、長めの9ヶ月なので、じっくりスキルアップを目指せます。

学習期間が違うので、学習時間目安も変わってきます。
ポテパンキャンプが400時間で、RUNTEQは倍以上の1,000時間が目安となっています。1,000時間の学習時間はプログラミングスクールの中でもかなり多い学習時間です。

短期でエンジニア転職を目指す人にはポテパンキャンプ、働きながらエンジニア転職を目指す人にはRUNTEQ(ランテック)がおすすめです。

学習するプログラミング言語

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
プログラミング言語Ruby on Rails / HTML / CSS / JS Ruby on Rails / HTML / CSS / JS

RUNTEQ(ランテック)、ポテパンキャンプ共に学習するプログラミング言語はRuby on Railsを中心として、HTML / CSS / JS / Git / サーバーなどを行い、学習する内容に大きな差はありません。

Web系開発企業で使っているプログラミング言語の1つがRuby on Railsであり、2スクールともこの言語を使っています。
プログラミング言語でどちらのスクールを選ぶかを決めるのは難しいでしょう。

学習サポートと学習サポートの内容

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
学習サポートありあり
学習サポート内容学習計画表の作成
学習進捗サポート
月2回のオンライン面談
ポートフォリオ作成サポート
受講生限定イベントの開催
現役エンジニアと交流できるコミュニティ
30回のレビューの実施
専用サイトでの質問対応(毎日10時~23時)
ビデオ通話での質疑応答
過去の受講生からの質問参照
ポートフォリオ作成サポート
受講生限定イベントの開催

RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプ両方に学習サポートがあり、最後まで挫折せずに学習を続けられる仕組みがあります。
学習サポートの内容も大きく変わることはなく、質問対応を中心に学習を支えてくれます。

特徴的なサポート内容としては、RUNTEQ(ランテック)は学習を終えるために学習計画を相談しながら立てることができます。一方、ポテパンキャンプはレビュー回数が多いのが特徴で、現場で働くのにも困ることのないコードを書けるように支えてくれます。

自分で学習計画を立てるのではなく、学習計画を相談しながら立て、学習をすすめていきたい人にはRUNTEQ(ランテック)がおすすめです。コードレビューを大事にして、スキルを磨いていきたい人にはポテパンキャンプの方が向いています。

転職サポートと転職サポートの内容

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
転職サポートあり(35歳未満のみ)あり
転職サポート内容キャリアカウンセリング
自己分析・業界分析・企業分析
ポートフォリオの作成サポート
履歴書・職務経歴書の添削
エントリーシート・スキルシートの添削
面接対策
Web系開発企業の紹介
転職イベント・転職セミナー
キャリアカウンセリング
自己分析・業界分析・企業分析
ポートフォリオの作成サポート
履歴書・職務経歴書の添削
エントリーシート・スキルシートの添削
面接対策
Web系開発企業の紹介
転職イベント・転職セミナー

転職サポートは2スクールともにありますが、RUNTEQは35歳未満のみの提供サービスになっています。ポテパンキャンプは転職サポートに年齢制限はありません。
転職サポートでは模擬面接や履歴書の確認、求人の紹介や転職イベント・セミナーの紹介などがあります。2スクールともに提供内容に大きな違いはありませんが、紹介できる企業に違いが出たりといった違いはあります。

RUNTEQは35歳未満でないと転職サポートを受けることができないので、35歳未満におすすめです。一方、ポテパンキャンプは年齢制限なく、転職サポートを受けることができるので、何歳でもおすすめできますが、後ほど紹介します返金保証は30歳までなので、その点で注意は必要です。

転職失敗時の返金保証

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
転職失敗時の返金保証なしあり(30歳未満のみ)

転職失敗時の返金保証は2スクールで対応が大きく異なります。
RUNTEQ(ランテック)には返金保証がありません。
一方、ポテパンキャンプには30歳未満ですが、返金保証がついています。

返金保証が適用される年齢でエンジニア転職を目指す際には、ポテパンキャンプの方がもしもの際にも安心です。しかし、転職失敗のケースは基本的に考えないので、あまり気にしないでよいでしょう。

料金と分割払い

サービスRUNTEQポテパンキャンプ
料金437,800円440,000円
分割払い可能可能

料金は2スクールともに同じくらいの値段になっており、RUNTEQ(ランテック)が437,800円、ポテパンキャンプが440,000円となっています。2スクールともに分割払いにも対応していますので、料金支払いについて変わることはほとんどありません。

RUNTEQ(ランテック)の方が2,200円ほど安いので、1円でも安い方がいいという方にはRUNTEQ(ランテック)がおすすめですが、あまり変わらないでしょう。

RUNTEQ(ランテック)とポテパンキャンプの評判・口コミの違い

RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミ

総じて良かったという評判や採用する側でもRUNTEQ(ランテック)はレベルが高いといった評判・口コミが多くありました。




ポテパンキャンプの評判・口コミ

ポテパンキャンプも総じて評価の高い評判・口コミが多くありました。一部不満に思うユーザーの声もありましたが、それだけ人気のサービスとも言えるでしょう。



RUNTEQ(ランテック)がおすすめな人

RUNTEQ(ランテック)がおすすめできるのは次のような人です。

  • 働きながら学習したい人
  • 高いレベルのスキルが欲しい人
  • ポートフォリオに力を入れて就活したい人

長期間働きながらスキルアップを目指すのがポテパンキャンプとの大きな違いになるので、RUNTEQ(ランテック)を選ぶ大きなポイントは学習期間になるでしょう。
9ヶ月間で1,000時間の圧倒的な学習量、レベルの高いポートフォリオ、Web系開発企業への就職を目指すならRUTNEQ(ランテック)になるでしょう。

RUTNEQについてより詳しく知りたい人は下記の記事がおすすめです!
RUNTEQ(ランテック)の評判・口コミを徹底調査!挫折しない仕組みや働きながらでも大丈夫?

ポテパンキャンプがおすすめな人

ポテパンキャンプがおすすめな人は次のような人です。

  • 短期間でエンジニア転職を目指す人
  • 30歳で失敗時の返金対象期間に該当する人
  • コードレビューに力を入れて現場を意識した開発スキルが欲しい人

ポテパンキャンプは短期間で日中の学習が必要になるので、働きながら通うことは難しい方がほとんどだと思います。
仕事をやめて学習できる環境がある場合には、ポテパンキャンプもおすすめできます。

また、他人のことを考えたコードを書くことは一朝一夕に身に付くことではなく、難しいことです。
このスキルをエンジニアになる前から学習できるのは貴重な機会なので、現場を意識した方にもぜひおすすめしたいです。

ポテパンキャンプについて更に詳しく見るなら下記記事がおすすめです!
ポテパンキャンプの評判・口コミを一斉調査!働きながらでも通える?

どちらも選べるならどっち?

最後に私はRUNTEQ(ランテック)でもポテパンキャンプでもないプログラミングスクールを卒業してからプログラミングを使った仕事をしていますが、どちらも選べる環境ならどちらを選ぶかというと、RUNTEQ(ランテック)を選ぶと思います。

理由は案外単純なのですが、勉強時間が多いことです。プログラミング未経験者の中で、他の人よりも有利に就職活動をするためには多くのことを学ぶ必要がありますが、未経験者同士の比較であれば、勉強時間が多い方が有利に働くことは多いと考えられるためです。

また、1,000時間勉強したという事実も自分自身にとって自信につながるので、就職活動の面接でも自信につながりますし、長いエンジニア生活の素地を鍛えるには十分な勉強時間かなと思い、RUNTEQ(ランテック)を選ぶと思います。