Ruby on Railsが使われている有名サービス12とRuby on Rails特徴
更新日:2022年05月15日Ruby on Railsが使われている12の有名サービス
クックパッド
レシピサイトで最も有名なサービスの1つであるクックパッド。Ruby on Railsが使われています。
Airbnb
民泊施設を貸したり、探したりができるサービスがAirbnbです。
クラウドワークス
お仕事の依頼者とお仕事希望者のマッチングサービスがクラウドワークス。クラウドソーシングサービスで最も有名なサービスの1つです。
マネーフォワード
お金の管理ができるサービスがマネーフォワードです。
リジョブ
美容系・リラクゼーションの求人を中心に扱っている求人サイトがリジョブです。
メドピア
医師・医学生のためのWebプラットフォームがメドピアです。
ギフティ
オンラインで気軽に贈り物ができるサービスがギフティです。
キナリノ
ファッションや雑貨、インテリアなどのライフスタイルメディアがキナリノです。
CaSy
クラウド家事代行サービスのCaSy
PIXTA
画像や動画の素材を探せるサービスがPIXTAです。
メディカルノート
医師・病院と患者をつなげる医療検索サイトがメディカルノートです。
paiza
エンジニアのための転職・就職・学習プラットフォームがpaizaです。
Ruby on Railsの特徴は?
Ruby on Railsは次のような特徴があります。
- コードを短く書くことができる
- 開発が効率よく行える
- 実装が簡単である
- 汎用性が高い
Ruby on Railsは実装目的に合ったライブラリが豊富にあり、コードを短く汎用的に書くことができます。
Rubyが日本人が作った言語であること、リリースから少し時間が経っており開発ノウハウが充分にあることなどからも採用理由になっています。
Ruby on Railsのデメリット
大規模システムには向いていない
Ruby on RailsはWebシステムを作成するには適していますが、銀行の基幹システムや高速に大量のデータを裁く必要があるようなサービスには向いていません。また、データ分析を活用するシステムなどの場合には、Pythonの方がライブラリが多く、Ruby on Railsよりも向いている言語があると言えます。
書き方の自由度が高い
Ruby on Railsはある程度コードの書き方の自由度がある言語で、初心者でも学習しやすい言語になっています。一方で、チームで開発する場合には、少々デメリットになります。書き方の自由度が高いため、各個人の書き方が違っても問題なく動作するため、コードの管理に払うコストが高くなります。