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【知らずに後悔する前に】プログラミングスクールはやめとけと言われる理由を調査!どんな人はやめといた方がいい?

更新日:2021年12月24日

プログラミングスクールに行こうか迷っているけど、「プログラミングスクール やめとけ」、「プログラミングスクール 無駄、意味ない」などの声があって、通っていいか不安になっていませんか?
プログラミングスクールについてマイナスな意見がある理由についてまとめていきます。行くかどうか迷っている人は、参考にしてみてくださいね。

結論

プログラミングスクールやめとけというのは一部の人の意見に過ぎない 。
賢く使えば、あなたの力になること間違いなしです!
手取り足取り教えてほしい人、多くの時間を使ってプログラミングに取り組めない人は、プログラミングスクールに行っても無駄になう可能性が高いので、やめといた方がいいです。

プログラミングスクールやめとけと言われる理由

プログラミングスクールやめとけと言われる理由は下記の5つです。

  1. 料金が高い
  2. 独学できる
  3. 講師の質が高くない
  4. 簡単になれるわけではない
  5. 給与や職場環境が悪くなる可能性がある


1. 料金が高い

プログラミングスクールは料金が高いスクールが多いです。数ヶ月で100万円前後するようなスクールもあり、通う際の金銭的負担は大きいです。

2. 独学できる

プログラミング学習はインターネットに様々な情報があり、お金を払わずに勉強できることが多数あります。また、数千円の書籍を購入することで、学習することができます。
お金を払わなくても勉強できるにも関わらず、お金を払って勉強することの必要性に疑問を感じて、やめとけという方はいます。

3. 講師の質が高くない

プログラミングを教えてくれる講師は、現役エンジニアではない可能性が高いです。現役エンジニアが副業でコードを書いているケースもありますが、多くはありません。
また、大学生が講師として入っているケースもあります。
大学生だから質が悪い、現役エンジニアではないから質が悪いという訳ではありませんが、そういう声があるのも事実です。

4. 簡単になれる訳ではない

プログラミングに限った話ではないですが、プログラミングには向き不向きがあり、全員が楽しく取り組める訳ではありません。
また、プログラミングを学んだからと言ってエンジニアになれる保証もありません。
プログラミングスクールが謳っている宣伝文句に乗っかってエンジニアになろうとすると今よりも悪い状況を招く結果になる可能性もあります。

5. 就職先があまり良くないケースもある

プログラミングスクールに通って転職を目指す場合は、実務経験がない状態での転職となります。
そのため、働きやすい環境への転職を実現するためには、前職での実績やポートフォリオの質など多くの条件を満たす必要があります。
仮に採用された場合も、常に人が足りていないような会社への就職となり、思い描いていたエンジニアとは異なる仕事となる可能性もあるでしょう。

プログラミングスクールに通うメリット

一方で、プログラミングスクールに通うメリットももちろんあります。

  1. 体系的に学べる
  2. つまづいたときのサポートがあって安心
  3. 目標ができる


1. 体系的に学べる

プログラミング言語について体系的に学ぶことができます。
独学で勉強する場合には、興味のあるものから手をつけていくことが多いと思いますが、順序立てて学ぶことができるため、何をやるべきかが明確ですし、課題や目標も見つけやすいです。

2. つまづいたときのサポートがあって安心

プログラミングを勉強しているとつまづくことが多々あります。
エラーの解消方法やつまづいた際の解消方法は、インターネットや公式ドキュメントに記載されていることがほとんどですが、初学者の場合、見つけることが難しいことが多いです。
その際に相談できる人がいるため、つまづいた際に挫折する可能性が低くなり、安心です。

3. 刺激を受けることができる

多人数でプログラミングを学ぶスクールの場合は、他の人の学習状況や制作物などを見て、モチベーションをあげることができます。
また、自分では思いつかなかったコードの書き方やプログラムの組み方など勉強になることも多く、独学では得られない効果があります。

プログラミングスクールに向いていない人

プログラミングスクールに向いていない人がいるのも事実です。行って後悔する前に、プログラミングスクールはやめとけと言う側になる前に、確認しておきましょう。

  1. 手取り足取り教えてほしいひと
  2. 多くの時間を使ってプログラミングに取り組めない人


1. 手取り足取り教えてほしい人

プログラミングスクールはスクールという名前はついていますが、手取り足取り教えてくれる訳ではありません。
与えられたカリキュラムを自分で学習することや不明な点を調べることが必要になります。
なぜなら、スクール卒業後にエンジニアとして働く際には、自分で不明点を解消していく必要があるためです。
手取り足取り教えてもらうことを期待している人は、プログラミングスクールやめとけと言わざるを得ません。

2. 多くの時間を使ってプログラミングに取り組めない人

多くの時間を使ってプログラミングに取り組めない人は行っても無駄になる可能性が高いです。
エンジニアの勉強量はかなりの量になります。大学の4年間勉強している人や大学院までの6年間勉強してきた人がいる中で、エンジニアのプロとして働くにはかなりの努力が必要です。
プログラミングスクールの謳い文句でエンジニアを目指すのは悪くないですが、相当の努力が必要になることは覚悟しておいた方が良いでしょう。

プログラミングスクールはやめなくてもいいが慎重に

プログラミングスクールやめとけと言われるのは様々な理由があります。
実際に私がプログラミングスクールに通っていた際の挫折率は70%程度でした。10人いた受講者が卒業時には3人になっていました。
それくらい、人を選ぶものではありますので、決断は慎重に。決めたならば、最後までやり通す意欲で通うことをお勧めします。