ポテパンキャンプの選考、事前課題はなくなった?年齢制限は?
更新日:2022年06月25日ポテパンキャンプは入校するのに選考や事前課題があったのですが、現在はなくなっているようです。また、以前は20代限定のプログラミングスクールでしたが、年齢制限もなくして、誰でも利用できるようになっています。
ポテパンキャンプの難しい選考はなくなった
以前、ポテパンキャンプには選考がありました。その選考が難しいと評判で、落ちる人もいたようですが、現在では廃止されました。
え、ポテパンキャンプまさかの書類落ちした…笑
— #koki/アフィリエイト (@koki_com9) October 4, 2018
とか言って笑えない
無職段階で履歴書はさすがにダメだったのか。それとも勉強量が足りないのかなんなのか
もっと早めに送っておくべきだった後悔しかない
今思うとポテパンキャンプに落ちた理由の一つとして、エンジニアを目指す理由で稼げるからって言ったのがありそう
— あそー (@asosori2) January 29, 2019
そのせいでポジショントークを鵜呑みにした楽して稼ぎたい情報弱者って思われたと思う
エンジニアになるのは楽ではないって分かってたけど、それを面接で示せなかった自分が悔やまれる
選考によって対応できる人数の調整や意欲のある人の厳選などのメリットもありましたが、本当に意欲のあった人も落としてしまう、落ちた理由も不明といったデメリットもありました。
ポテパンキャンプに選考があった理由
ポテパンキャンプに選考が合った理由ですが、次のような理由が考えられます。
- 対応できる人数に限界がある
- 意欲の高い人のみを入学させたい
- 転職先企業の満足度を高めたい
誰でも入学を許可してしまうと、意欲の低い人や途中でやめてしまう人が出てきてしまう可能性があります。
ポテパンキャンプではこういった人をなるべく取らずに、学習意欲の高い人や転職後にも活躍できそうな人にのみ教育リソースを割きたかったと想定されます。
現在では選考がなくなりましたが、今でもこういった思惑はあるのか、代わりに事前課題を設定し、意欲の高い人にのみ質の良い授業や学習を提供しています。
事前課題もなくなった
入学前の選考に続いて実施されていたのが、ポテパンキャンプの事前課題です。
こちらの事前課題も選考と同じ役割を担っていたため、かなり難しく設定されていたようですが、こちらも現在では廃止されています。
ポテパンキャンプの事前課題(現在は廃止)
ポテパンキャンプで実施されていた事前課題は下記2つです。
- サイト模写
- プログラミングテスト
サイト模写
ポテパンキャンプから提示されるサイトを模写するという課題でした。
この模写課題を通して、HTML / CSS の理解を深めることができます。
全くの初心者からすると難しい課題ですが、選考テストの代わりに用意された課題ですので、難しめの設定になっていました。
完全未経験の場合、こちらの課題を解くことは難しいと考えられますので、事前にProgateやドットインストール、UdemyといったコンテンツでHTML / CSSの学習をしておくことが必要な課題ですね。
プログラミングテスト
もう1つの課題がプログラミングテストでした。
こちらは、課題解決のためのロジックの発案とそのロジックの実装力を試すための課題です。
プログラミングをする上で絶対に必要になる能力ですので、この課題を避けて通ることはできません。
有名なプログラミングテストの1つが「FizzBuzz問題」です。
FizzBuzz問題
3で割り切れる数値のときに、「Fizz」
5で割り切れる数値のときに、「Buzz」
3と5両方で割り切れる数値のときに、「FizzBuzz」
その他の場合は、数値を表示するというプログラムです。
表示イメージ
1 2 Fizz 4 Buzz Fizz 7 8 Fizz Buzz ・・・
事前課題はかなり難しい
選考がなくなって、代わりに導入された事前課題ですが、事前課題の難易度はかなり高かったようです。
プログラミング未経験であれば、画面に文字を表示させるのも一苦労なのに、模写やプログラムの実装はとてもできる内容ではないと思われます。
ポテパンキャンプの事前課題に取り掛かる前に、Progateやドットインストール、Udemyなどで学習する必要がありました。
事前課題ができなくても落ちるわけではない
事前課題は設定されていましたが、できなかった場合に落ちるという訳でもないようでした。
横から失礼します。
— 宮﨑大地|ポテパン社長 (@miyapotemaru) May 8, 2020
サイト模写とプログラミングテストになりますが、出来ないから落ちるというものではないのでご安心くださいませ!
事前課題に対してどんなアプローチをとっているか自分でどれだけ調べて対応したかといったことも重要です。
プログラミングでは答えのない課題解決に対して自分で調べて解決していくことが求められ、事前課題ではこれらの素養が試されていたように思います。
解決できればベストですが、解決できなくてもどういったことを行ったか、どんなことがわからなかったかを認識しておくことが重要です。
現在では選考・事前課題も年齢制限もなく、誰でも通えるプログラミングスクールへ
以前は選考や事前課題、年齢制限があり、選ばれた人だけが通えるプログラミングスクールでしたが、現在では希望者全員が通うことできるプログラミングスクールになりました。
転職実績も多く、転職目的の利用もできますし、趣味や教養として通う場合にも申し分ないスキルが身に着くおすすめのプログラミングスクールです。
気になった人はぜひ無料カウンセリングに行ってみてくださいね。