記事がGoogleにインデックスされないときの原因と対策方法まとめ
更新日:2022年05月03日ブログ記事を更新したのに、なかなか記事がインデックスされないことはありませんか?そんなときの対策方法に関する記事です。
ブログ記事がインデックスされない理由
- 新規ドメインのブログである
- ドメインパワー が低い
- noindexを設定している
- 記事が独立している
- 記事の質が低い
新規ドメインのブログである
新規ドメインで開設したブログの場合、Googleがクロールすべきサイトとして認識されていない可能性が高いです。
時間が解決してくれることではありますが、基本的には待つことで解決しますので、しばらく時間を置いてみましょう。
ドメインパワーが低い
新規ドメインのブログ記事が低い理由の1つですが、ドメインパワーが低いサイトの記事もインデックスされにくいです。
Googleがクロールできる回数やサイトも無限にあるわけではなく、ドメインパワーが高いサイトや信頼性の高いサイトから優先的にクロール、インデックスされていきます。
あなたのブログ記事がなかなかインデックスされないのは、ドメインパワーが原因になっている可能性もありますので、ドメインパワーを上げるための対策が重要です。
noindexを設定している
metaでnoindexを設定しているページはインデックスされないようになっています。
意図せずnoindexが設定されている可能性もありますので、一度確認してみることがおすすめです。
記事が独立している
記事が独立している場合もインデックスされにくい状況にあります。
Googleは色んなサイトやあなたのサイト内の色々なページからリンクを辿って記事の内容を確認、評価を実施していますが、リンクがない場合には、あなたのサイトの記事にアクセスできない可能性が高くなります。
記事をリンクを貼っていない場合には、内部リンクを設定してあげてください。
記事の質が低い
どんな記事でもGoogleにインデックスされるというわけではなく、インデックスされるに値する記事から優先的にインデックされます。あなたの書いた記事の内容がインデックスするのに値する内容ではない場合には、インデックスされにくいです。
上記4項目が原因でない場合には、記事の質が原因のこともありますので、記事の改修を行うのがベターかと思います。
ブログ記事をインデックスさせるための対策方法
- サーチコンソールでインデックス登録を促す
- XMLサイトマップを作成する
- 内部リンクを設定する
- 外部リンクから被リンクを送る
- 記事のリライトを行う
- 記事のURLを変更する
サーチコンソールでインデックス登録を促す
まずはサーチコンソールからインデックス登録を促しましょう。
XMLサイトマップを作成する
XMLサイトマップを作成していない場合には、XMLサイトマップを作成、登録するのもよいです。
XMLサイトマップを作成することで効率的に、Googleのクローリングを促すことができます。
内部リンクを設定する
内部リンクを設定していないサイトの場合は、内部リンクを設定するのも解決策の1つです。
私のサイトも内部リンクを設定することで新規記事がインデックスされやすくなりました。
サイドメニューやフッターメニューで関連記事や新規記事を表示する施策も効果的です。
外部リンクを設定する
内部リンクだけでなく外部リンクに頼るのもよい解決策です。
ドメインパワーが低いサイトの内部リンクよりもドメインパワーの高い外部サイトからのリンクの方がGoogleもクロールしやすく、インデックスされやすいです。
加えて外部サイトからの被リンクはドメインパワーを上げる施策でもあり、一石二鳥です。
記事のリライトを行う
外部リンクからの被リンクなどを行なっても認識されない場合には、記事のリライトを行ってみましょう。
記事の内容がGoogleにインデックスするほどの内容でないと判断されている可能性もあります。
記事のURLを変更する
この方法は最終手段ですが、いずれの方法でもインデックスされない場合には、記事のURLを変更することでインデックスされることがあります。
記事のURLを変更した後に、サーチコンソールでの記事登録を促したり、内部リンクを設定したりすることでインデックスされる可能性が高くなります。
まとめ
記事がインデックスされない原因ははっきりと分かりませんし、Googleのみが知るところとなっています。しかし、何も対策をしなければインデックスされる可能性も低いままです。手探りながらでもできることはありますので、対策をしてみましょう。